K&M WineLife Consulting

ソムリエ Kimiが、お手軽なワインにあわせるレシピを紹介するブログです。


鶏ささみのピカタ風

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ヘルシーなささみ、蒸してサラダなどに使うことが多いのですが、

ささみをメインにした料理を考えてみました。

ふわっと衣をつけたらいいかな、フリットだとボリュームがつきすぎるので、

ピカタ風に、卵の衣をつけてこんがり焼いてみました。

卵の黄色がきれい、こんがりと焼けてふわっとした感じに仕上がりました。

ちょうどいい感じでふんわり、おいしいです。

 

♪作り方♪ 2人分

ささみ6本は、硬い筋を取り除いて軽く塩をふりかけておきます。

小さなボウルに卵1個、牛乳大さじ3、片栗粉大さじ3、重曹小さじ1を混ぜて衣液を作ります。

ささみを衣液に十分つけてます。

オイル大さじ2〜3 をしいたフライパンを火にかけ、十分熱してからささみを入れて焼きます。

中火ぐらいで両面こんがり焼いて出来上がりです。

 

 

 

燻液と塩麹漬けのスペアリブのグリル

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うちでは燻製風味をつけるのに燻液を常備、

サーモンの切り身に香り付けに使ったり、やハムを作るのに使ったりします。

今回は豚スペアリブをシンプルに焼くのに香り付けに使ってみました。

あらかじめ塩麹に漬けて肉を柔らかくしてから。

燻液の香り良く、柔らかくておいしいです。

漬けて焼くだけ、簡単シンプル、ウマ〜!という感じで気に入りました。

 

♪作り方♪ 3人分

豚スペアリブ400gはたっぷりの塩麹に一晩漬けておきます。

塩麹からスペアリブを取り出し、洗い流します。

水気をキッチンペーパーで拭き取ってから、燻液小さじ1、料理酒大さじ3をポリ袋に入れて3時間程度漬けておきます。

香りがついたら、オーブンのグリル機能で20分こんがり焼いて出来上がりです。

 

 

豚薄切り肉と野菜とチーズのミルフィーユ、カツ風

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豚カツの店、さぼてんの店先に貼ってあるポスターのような写真、チーズをはさんだカツ、

薄切り肉をぐるぐる巻きにしたカツなどを見て、ふと思いつきました。

うちでは揚げないカツをよく作るのでこの手法を使えば、

野菜も使って見た目、ケーキっぽいようなカツ、おもしろい一品ができるかも!

薄切り野菜とチーズ、肉をミルフィーユ状に重ねて表面にパン粉をつけて焼いてみました。

野菜はあらかじめ柔らかく茹でてあるので、切り分けやすくて焼きたてはチーズがとろ〜り!

チーズと野菜と肉がちょうどバランスいい感じ、サクサク感もあっておいしいです。

ケーキっぽくも消える見栄えのする一品です。

 

♪作り方♪ 18cmのセルクル1個分

薄切り豚ロース肉300gくらいを用意します。

人参1/2本は薄切りにして柔らかく茹でておきます。

キャベツ3枚は大きめに広げやすいようにちぎって柔らかく茹でておきます。

スライスチーズ6枚は3枚ずつ広げてセルクルの大きさに合わせて2枚分抜いておきます。

クッキングシートにセルクルをのせ、豚ロース肉を広げます。

最後には包むのでふちにもいっぱいに並べ広げます。

セルクルの中には肉、人参、キャベツチーズ、また肉、人参、キャベツ、チーズと、

重ねてのせ、最後に広げた肉で包みます。

一番上の表面にマヨネーズを大さじ2塗り、

パン粉を散らし、セルクルをはめたまま190度のオーブンで30分焼いて出来上がりです。

セルクルを外してお皿に移し、ケーキのように切り分けてソースをかけていただきます。

 

塩レモン麹チキンのグリル、カレーリーフ風味

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鶏モモ肉はこんがり、皮をパリッと焼くとおいしいですよね。

身はジューシーふわりと外側パリッと仕上げたい!

もちろん肉も柔らかいといいかな、というわけであらかじめ塩レモン麹で

一晩漬けて焼くことに。

ふと、買い置きのドライのカレーリーフとレモンの爽やかさが合う!と思い、

カレーリーフをチキンの上に乗せてグリルしてみました。

期待通り、カレーリーフの香りとレモンの爽やかさがなじんで、

香りきれいなチキンのグリルになりました。

皮の余計な脂も抜けてカリッとおいしいです。

 

♪作り方♪ 3人分

小さめの鶏モモ肉3枚はあれば、塩麹 大さじ5、あれば塩レモンのレモン数枚(レモンでも)をポリ袋に入れて一晩漬けておきます。

取り出した鶏モモ肉は濡らしたキッチンペーパーで塩麹を拭き取ります。

オーブンの天板に網をのせてその上に鶏モモ肉を皮を上にして広げてのせ、カレーリーフを多めのひとつまみづつのせます。

天板にはお湯をはり、250度のオーブンで25分焼いて出来上がりです。

食べやすく切って盛り付けていただきます。

身欠きニシンのワインとはちみつ煮込み、煮大根添え

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お正月の残りなどに身欠きニシンなんてありますよね。

大抵は煮込んで、ニシンそばなどに使うと思いますが、最近はどうなのでしょう?

うちではこのニシン、ワインとはちみつで煮込んでみることに。

ワインをたっぷり使って汁がなくなるまで煮込んでみました。

深く濃い色に染まったニシンは、はちみつで甘く、深くてやさしい味。

柔らかく煮込んだ大根とよく合ってじんわりおいしいです。

何の煮込みだったっけ?何て感じ、パクパク食べてしまいます。

金箔を乗せてゴージャスに仕上げて。

 

♪作り方♪ 3人分

身欠きニシン3枚はヒレや骨がついていたら取り除き、たっぷりのお湯をかけて余計な脂を落としておきます。

大根は厚さ3cmの輪切りにし、皮をむいて面取りをしたものを3枚用意、浸るくらいの水を入れて昆布だしを入れて柔らかくなるまで30分くらい煮込んでおきます。

身欠きニシンを煮込み用の鍋に入れ、赤ワイン200cc、はちみつ大さじ5を入れて火にかけ、

蓋をして20〜30分煮込み、蓋を開けて汁がなくなるまで、じっくりまで煮込みます。

お皿に柔らかく煮込んだ大根を乗せ、その上にニシンを乗せ、金箔を添えて出来上がりです。

ほんの少しシナモンを振りかけていただきます。

 

 

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