合鴨とゴボウとムカゴのキッシュ
鴨なんてちょっと高級感!?なかなか手に入らない!
なんて思うかもしれませんが、スーパーなどでも合鴨のスモークやパストラミが
真空パックで売られています。
さほど高くなく、手に入りやすいのでよくうちでは使います。
今回はこの合鴨と相性のいいゴボウ、ムカゴもあったので
これを使ってキッシュを作ることに。
合鴨の味のある肉にゴボウ、むかごがよく合って
じんわりおいしいキッシュになりました。
焼きたてアツアツがとってもおいしいです!
♪作り方♪ 直径18cmの型1台分
生地を作ります。
薄力粉120gにバター60gをきざんで混ぜます。
バターをつぶしながら、混ぜ、ボソボソ状態になったら冷水で50ccを
入れて混ぜ、生地をまとめます。
丸めたまま生地をポリ袋に入れて冷蔵庫で30分ほど寝かせます。
ゴボウ1本はたわしでよく洗って薄切りにし、水に10分ほどさらしてから、
15分分くらい柔らかくなるまで茹でておきます。
むかご10〜15個は5分くらい茹でておきます。
合鴨のパストラミ100gは薄切りにしておきます。
冷蔵庫から生地を取り出し、めん棒でのばして型に敷き詰めます。
卵液を作ります。
卵1個に対し、牛乳80ccを加えてよく混ぜ、塩、コショウを適量入れます。
生地を敷いた型に合鴨、ゴボウ、むかごを並べ入れ、上から卵液を静かに流し入れます。
190度のオーブンで40分くらいこんがり焼き色がつくくらい焼いて出来上がりです。
アツアツのうちにいただきます。
ビンチョウマグロと菜の花のサラダ
ビンチョウマグロは意外と手軽な価格で購入することも。
たいていは漬けにしてしまうのですが、
今回は、一工夫、炙ってから菜の花ブラックオリーブ、ドライトマトと
一緒に和えてサラダ風に仕上げてみました。
加えた昆布出汁て旨みたっぷりな感じ、きざんだドライトマトとブラックオリーブで
コクあり、じんわりと美味しいサラダになりました。
♪作り方♪ 3人分
菜の花1束はさっと茹でて食べやすい長さに切って水を切っておきます。
ビンチョウマグロは表面をバーナーでちょっと焦げ目がつくくらい炙り、
7〜8mmくらいに切っておきます。
ブラックオリーブ5個は輪切りにしておきます。
ドライトマト1個はキッチンバサミで細かく切ります。
ボウルにオリーブオイル大さじ1、お酢大さじ1、顆粒の昆布だし小さじ1、塩少々を
入れてよく混ぜさらにビンチョウマグロ、菜の花、ブラックオリーブ、
ドライトマトを入れて、よく和えて出来上がりです。
30分くらいなじませてからいただきます。
青柳とアスパラの白和え
新緑のようなきれいなグリーンの野菜といえばアスパラ!
相変わらず見つけると購入しちゃいますね。
最近は1年中ある感じですが。
今回は、安くて蒸した大きめの青柳を見つけたのでこれとの組み合わせ。
青柳は酢味噌で食べるのが普通なのでしょうけど、
アスパラと和えたら美味しいかも!
というわけで、豆腐をちょっぴり使って白和えにしてみました。
アスパラシャキッと清涼感で爽やか、青柳もとっても美味しい。
豆腐でさっぱりですが、旨みたっぷりという感じの白和えになりました。
♪作り方♪ 2〜3人分
アスパラ1束は中央から根元の部分の皮をピーラーでむいて沸騰したお湯で
2分茹でて冷まし、青柳の大きさに合わせて短めに切っておきます。
ボウルに水を切ってよくつぶした豆腐50g、オリーブオイル大さじ1、お酢小さじ1、
かつお節(細かいもの)2g、塩少々いれてよく混ぜます。
そこに青柳1パック、アスパラを入れてよく和えて出来上がりです。
器に盛り付け、あればハーブなどで飾ってていただきます。
菜の花と鶏ハムの和え物、味噌、アマレット風味
田舎から菜の花?チンゲンサイの花?っぽい菜の花が届きました。
普通の菜の花より葉が少なくて茎が細いのが特徴かな。
茎が細いので柔らかく茹で・・・・、
ちょうど鶏ハムが作ってあったのでこれと和え物にすることに。
鶏ハムは優しい味だから、菜の花を引き立ててくれそう!
味噌とからし、アマレットで和えてみました。
味噌のコクとアマレットの香りがよく合ってちょうど良い感じ。
鶏ハムさえ用意できてれば、菜の花を茹でてあえるだけ。
ちょっとしたつまみにぴったりです。
♪作り方♪ 3人分
鶏ハムを作ります。
鶏胸肉1枚は皮を取り除いてから、砂糖を小さじ2をすり込みます。
よくすり込んだら、塩小さじ1をすり込み、そのままポリ袋に入れて3時間くらい、
冷蔵庫で寝かせておきます。
冷蔵庫から取り出したら、ポリ袋は空気が入らないように2重に密閉し、
大きめの鍋にたっぷりのよく沸かしたお湯の中に沈め、蓋をして30分、
置いておきます。この時80度をキープさせます。
30分経ったら取り出して冷まします。
和え物を作ります。
菜の花1束をさっと沸騰したお湯で1、2分茹でて冷水で冷まし、
食べやすい長さに切って、水分を切っておきます。
冷ました鶏ハムは半分くらい、好みで加減した量を、
菜の花に合うくらいの大きさに小さく切ります。
味噌大さじ1、からし小さじ半分、チューブのおろしにんにく小さじ半分、
アマレット小さじ2、オリーブオイル大さじ1を混ぜ合わせます。
ボウルに菜の花、鶏ハム、和えた調味料を入れ、さっと和えて出来上がりです。
ゼラチンなしで作る、手羽元のひよこ豆とオリーブ入りパテ風
手羽元は骨つきの肉、よく、骨からも出汁が出るといいますよね。
この手羽元をとにかくじっくり煮込んで旨味を出し、
骨からのゼラチン質で固めてみました。
仕上がりを多少ほっくり、ふわりとした食感にしたいので、ほぐした肉に
ひよこ豆も混ぜ込んでみました。
とにかくじっくり煮込んでから骨を取り除いて冷やし固めます。
固める前に、グリーンオリーブとGABANフレンチハーブミックスを入れているので
香りの良いパテになりました。
パンに添えて食べると美味しいです。
♪作り方♪ 幅7cm×長さ16cmの型1台分
鶏手羽元8本は軽く塩、コショウをふっておきます。
煮込み用の鍋に入れ、水を浸るくらい入れじっくり90分くらい煮込みます。
途中、水を足して絶えず水が浸るくらいにして煮込みます。
90分煮込んだら、ほぐれるままどんどんほぐし、骨を取り出します。
軟骨が気になる場合は軟骨も取り出します。
この段階でふわっと浸るくらいの水量にしておきます。
マッシャーなどでよく潰してから、缶詰のひよこ豆80gを入れ、
塩で味を整えて一煮立ちさせて火から下ろします。
さらに、きざんだグリーンオリーブ8個、GABANフレンチハーブミックスのハーブを小さじ2を
入れて混ぜ、型に流し込みます。
余熱がとれたら冷蔵庫で3時間冷やして出来上がりです。
型から取り出し、フレンチミックスのハーブを軽くふりかけていただきます。