ペンネ入り、親鶏のトマト煮込み
先日、上野に用事があったので久しぶりにアメ横に行ってきました。
他ではなかなか買うことができないものを買おう!
と、買ってきたものは鷄丸の親鶏(若くない採卵鶏)。
フランスのブルゴーニュ地方のお料理、「コック・オー・ヴァン」はこの親鶏を使うと聞いていたので、以前からどこかで手に入らないかな、と思っていました。
いざ、この鷄丸をももと手羽胴と切り分けようとすると、いつもと違う!
皮がとても硬い!?なんだか若鶏とは肉質が違うよう!
硬いですがなんとか切り分けて表面を焼いてからワイン煮込みに。
1時間近く煮込んでもちっとも柔らかい感じにならず、むしろどんどんパサパサな感じに。
というわけで骨を外してトマトを入れて仕上げに少々煮込んでペンネを入れてみました。
普通の鷄とは肉質が全然違い、(肉が少なく、手羽なんてほとんど肉なし)煮込み向きなんだなと思いました。
でも味の方はいけます!
以外とおいしい煮込みになりました。
♪作り方♪ 4人分
親鶏1羽、鷄丸は手羽、足、胴に切り分けておきます。
玉ねぎ2個はざく切りにしておきます。
フライパンを火にかけオイル大さじ1を入れて親鶏を焼きます。
表面がこんがり焼けたら取り出します。
そのままのフライパンで玉ねぎを炒めます。
透き通ってきたら、親鶏と一緒に煮込み用の鍋に移し、赤ワイン200cc、水100ccを入れて沸騰してから弱火で1時間ほど煮込みます。
ペンネ80gを袋に記載の時間で茹でておきます。
煮込んだら、骨を取り除いてトマト缶1個入れ、塩、コショウで味を整えます。
茹でたペンネを入れて一煮立ちさせ、ペンネが馴染んだら出来上がりです。
あらかじめ茹でておいたジャガイモ2個、ニンジン1本、ズッキーニ1本を切って添え、その横に盛り付けていただきます。