セイコ蟹の香箱と百合根の炊き込みご飯、エストラゴン風味
セイコ蟹を見つけて買ってきました。
ズワイガニのメスで小さいですが、身もちゃんとつまっていますし、
内子、外子、蟹味噌など結構楽しめます。
なかなか手に入らないので貴重。
大事に食べようと、内子、外子、蟹味噌、身を集めて香箱を作り、
百合根と一緒にご飯に炊き込んでみました。
炊き上がったらハーブのエストラゴンをふりかけて。
エストラゴンと蟹の香りが良くあって一層香り良く仕上がりました。
上品で美味しい炊き込みご飯になりました。
♪作り方♪ 4人分
茹でてあるセイコ蟹1杯は丁寧に内子、外子、蟹味噌、蟹の身をみんな取り出します。
百合根1個は1枚ずつ剥がし、木屑を洗い流してきれいにし、水を切っておきます。
お米2合を研いで2合分の水に漬けておきます。
水に漬けたお米に顆粒の昆布だしを大さじ1、塩小さじ1を入れ、百合根を広げるようにのせ、
真ん中にカニを並べてご飯を炊きます。
炊き上がって十分蒸らしたら、エストラゴンをひとつまみほど散らすようにのせて出来上がりです。