長芋の肉包みグリル、フキノトウ入りほろ苦肉みそのせ
今しか売っていないフキノトウ、多めに買えたのでちょっと嬉しい!
苦ウマ好きには春の食材が手に入るとウキウキ。何作ろうかな。
今回は肉味噌を作り、アク抜きしたフキノトウをきざんで入れてみました。
ちょっぴり甘い肉みそがフキノトウのほろ苦みによく合います。
蒸した輪切りの山芋を薄切りの豚肉で包み、その上に肉味噌をのせて
グリルでこんがり焼いてみました。
シャキシャキとした食感と肉、ほろ苦甘の肉味噌とよく合っておいしいです。
このほろ苦みは、やっぱりビールに!!
♪作り方♪ 2人分
水500ccに重曹小さじ1/2を入れて火にかけ、沸騰したらフキノトウを入れて3分茹で、
10分ほど水にさらしてから水を切ってアクを抜いておきます。
肉味噌を作ります。
フライパンを火にかけ、オイル大さじ1を入れ、豚挽肉100g、味噌30g、砂糖30g、
料理酒大さじ1、生姜のすりおろし小さじ1/2(チューブのものでも)を入れてなじませながら炒めます。
火が通ってまとまってきたら、アクを抜いたフキノトウ2個をきざんで入れて、
よく混ぜて苦甘肉味噌の出来上がりです。
長芋10cmくらいは、皮をむいて6等分の輪切りにし、シリコンのスチーマーに入れて、
水を大さじ1ふりかけてフタをし、レンジで2分半分加熱します。
薄切りの豚肉6枚を広げ、中央に加熱した長芋を置いて包みます。
更にその上に肉味噌を好みの量をのせてグリルで7、8分、
こんがりと焼いて出来上がりです。