鯛入り、木の芽香る、竹の子の炊き込みご飯
ちょうど竹の子の季節、田舎からたくさん竹の子が届きました。
あく抜きの茹で作業はちょっと手間がかかりますが、
旬の筍の香りが楽しめるのはこの時期だけ。
早速、竹の子ご飯を作ることに。
炊き上がったらすぐに鯛を入れて蒸らし、
木の芽を散らして。木の芽も田舎からのものなので大きめ、
ちょっと豪快かも。
ふっくら炊き上がったご飯にふんわり蒸し上がった鯛で味わいあり。
竹の子と木の芽が繊細、きれに香ります。
おいしい竹の子ご飯になりました。
♪材料♪ 4人分
お米 2合
鯛(お刺身用柵) 1つ(蒸らすので加熱用でもいいですが、その場合しっかり蒸らして火を入れて)
茹で竹の子 200g(なるべく先の柔らかい部分)
出し用昆布 10cm角1枚
木の芽 適量(多めでも)
塩 小さじ1
♪作り方♪
鯛の柵は2cmくらいの角切りにしておきます。
お米はあらかじめといで、15分程度水につけてから水を切ります。
竹の子は食べやすい大きさの薄切りにします。
木の芽は葉が大きければ枝から外してバラバラにします。
お米に分量の水を加え、出汁昆布を埋めるように沈めます。
お米の上に竹の子を並べ、塩を入れてお米を炊きます。
炊き上がったらすぐに鯛を入れてご飯を蒸らします。
十分蒸らしたら出来上がり。
木の芽を散らし、よく混ぜていただきます。