レモン麹のラム肉のカスレ
ラム肉、カレー用のころりとしたラム肉が焼肉用よりもちょっと安くて買ってきました。
普通ならカレーなのかなぁというところ、ちょうどレモン麹を作っていたところでした。
少しでもやわらかくなったらいいな、レモンのさわやかさでラム肉もいい感じに食べられるかも!
というわけでレモン麹に浸けておくことに。冷蔵庫に寝かせてお出かけ。
ちょうどマディランのワインのセミナーを受け、産地の郷土料理のカスレをいただいてきたところでした。
フランス、南西地区では鴨に限らず、ラムでも鳩でもカスレにするのだとか。
そっか〜、というわけで帰って夕飯にはカスレをつくることに。
結果的ですが、レモン麹に浸けたラムのカスレになりました。
レモンの繊細な酸味で味にしまりあり!上品な味のカスレになりました。
ほろーりやわらかくなったラムがたまりません。
スープもレモンでラムの香り少なくきれいな味わいです。
♪作り方♪ 3人分
ラム肉300gはジップロックなどの密閉できるビニールに入れ、レモン麹を大さじ5入れて軽く揉んでから冷蔵庫で3時間寝かせます。
取り出してフライパンにオイルをしいてラム肉を取り出して表面を焼きます。
表面がこんがり焼けたら煮込み用の鍋に移し、白ワイン150cc(なければ料理酒でも水でも)入れて40分ほど煮込みます。
煮込んだら、白いんげんの水煮缶半分、ソーセージ6本を入れて一煮立ちさせます。
塩で味を整え、オーブンに入れられるフライパン、またはグリルパンやシチュー皿などに入れて、オーブンのグリル機能で20分、こんがりこげ色がつくくらい焼いて出来上がりです。
タイムの葉を散らしていただきます。