K&M WineLife Consulting

ソムリエ Kimiが、お手軽なワインにあわせるレシピを紹介するブログです。


コロコロ、サトイモの肉詰め

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田舎からサトイモがゴロゴロ届きました。

かわいいコロコロの里芋、何かうまく使えないかな 、ねっとりやわらかくなるお芋だから・・・。

ふと思いついて、あらかじめ茹でた里芋に穴を開けてネギを混ぜた挽肉を詰めてみました。

十分蒸して・・・サトイモの存在感ありで、お肉も入って満足!

ちょっとしたかわいい感じのおつまみになりました。

 

♪作り方♪ 3人分

サトイモ9個は皮をむいてやわらかく茹でてスプーンで少し穴を開けます。(取り出したサトイモは何か他で使ってください)

ボウルに豚挽肉100g、きざんだネギ大さじ1、おろし生姜小さじ1、コショウ少々を入れてよく練るように混ぜ、9等分します。

分けた肉をサトイモに詰め、蒸し器で15分蒸して出来上がりです。

好みで醤油などをつけていただきます。

 

 

 

 

親鳥のコック・オー・ヴァン 、赤ワイン煮込み

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最近よく行く鶏肉屋さん、親鳥なる、経産鶏肉を売っています。普通の鶏肉とはまた違って煮込みに良いと聞いて購入してきました。

もちろん煮込み料理に。

フランス、ブルゴーニュの伝統料理、コック・オー・ヴァン(鶏肉のワイン煮込み)で使う鶏肉は、硬い鶏肉 、若鶏でないと聞いて作ってみたかったのでちょうど良い!

あらかじめ、赤ワインと、野菜に浸けてから煮込んでみました。

親鳥の肉は淡白ながら味わいあり。若鶏とはまた違う感じのおいしい煮込みになりました。

 

♪作り方♪ 3人分

親鳥もも肉3枚(親鳥の肉は小さいので普通の鶏肉なら2枚で) は食べやすい大きさに切ります。

ニンニク2片は薄切り、玉ねぎ1個は薄切りにします。

鶏肉、ニンニク、玉ねぎはジップロックなどのビニールに入れ、赤ワイン200ccを入れて密閉して一晩冷蔵庫で寝かせます。

一晩寝かせた鶏肉を取り出し、オイルをしいたフライパンでや表面を焼きます。

一緒に浸けた野菜も取り出して一緒に炒めます。

炒めた後、煮込み用の鍋に移し、浸けたワイン、さらにワイン150ccを入れて50分煮込みます。

にんじん1本は食べやすい大きさの乱切りにして茹でておきます。

ジャガイモ2個は適当な大きさに切って茹でておきます。

赤ワインで煮込んだ鶏肉は、塩で味を整えて出来上がり、好みでとろみをつけてください。

お皿に盛り付け、にんじん、ジャガイモを添えていただきます。

 

松茸と秋刀魚の炊き込みご飯

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華やかな香りのカナダ産の松茸を買ってきました。

国産のものとは香りが違いますが手頃なのがいいですね。

これで松茸ご飯を作ろう!と思っていたところ、破格の秋刀魚を見つけ、買ってきちゃいました。

秋刀魚!秋刀魚ご飯なんてのもありますね。

松茸と秋刀魚!それなら、と、松茸・秋刀魚ご飯を作ることに。

シンプルに松茸と秋刀魚だけの炊き込みご飯ですが、松茸で香りは繊細できれい、秋刀魚で味わいのある、おいしい炊き込みご飯になりました。

 

♪作り方♪  4人分

お米2合は研いで分量の水に浸しておきます。

松茸1個は半分、さらに半分と手で割り、8つに割いて、グリルで5分こんがり焼いておきます。

秋刀魚は3枚におろし、軽く塩をふってから適当な大きさに切り、グリルで10分程度、焼き色がつくくらい焼いておきます。

水の浸したお米に10cm四方の出汁昆布を沈め、塩をひとつまみいれて、サンマをのせてご飯をl炊きます。

蒸らす直前に焼いた松茸を入れて、十分蒸らして出来上がりです。

こんぶを取り出してよく混ぜていただきます。

椎茸とベーコンのアヒージョ

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小さめの椎茸を見つけて買ってきました。

椎茸も小さいと可愛いです。ブラウンマッシュルームの仲間みたいだな、何て。

マッシュルーム?何て思ったらこれもアヒージョに使えるのでは!?

というわけで、普段から常備しているベーコンと一緒にアヒージョにすることに。

ガーリックをたっぷり使って、こんがりベーコンで椎茸がおいしいです!

こんなのもあり!和の食材な感じの椎茸、以外な感じですが、とってもおいしいアヒージョになりました。

 

♪作り方♪  3人分

椎茸1パックは根元のかたい部分を切って半分に切っておきます。

ベーコン100gは椎茸の大きさに合わせて食べやすい大きさに切ります。

ニンニク5片は薄切りにします。

スキレットにオリーブオイル大さじ5、ニンニクを入れて火にかけます。

ニンニクがこんがりして香りがしてきたら椎茸、ベーコンを入れます。

こんがり焼けるまで時々揺すりながらさらにこんがりするまで焼きます。

塩をひとつまみふりかけて、グリルで5分焼いて出来上がりです。

チャービルで飾り、パンを添えていただきます。

イトヨリのパピヨット

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黄色いラインの入った色鮮やかな魚イトヨリを買ってきました。

煮付けにしちゃうのもね・・・。

きれいなお料理にしたい!ということで思いついたのが紙包み焼きのパピヨット。

クッキングシートに玉ねぎやジャガイモ、パプリカ、プチトマト、グリーンオリーブを広げ、その上にイトヨリをのせて包んで焼いてみました。

焼きたてアツアツの包みを開けると、野菜の香りと魚の香りが混ざってといい香り!

イトヨリもふんわり仕上がってとにかくおいしいです。

何より紙を広げる時のいい香りが何とも言えない一品です。

 

♪作り方♪ 2〜3人分(イトヨリの大きさによります。大きい場合は野菜を少し多めに)

イトヨリはウロコをとり、内臓を取り除いてきれいにし、軽く塩をふりかけておきます。

玉ねぎ1/4個は薄切りにします。

ジャガイモ1個は洗ってラップで包んでレンジで1分半加熱して薄切りにします。

赤のパプリカ少々は細切りにします。

クッキングシートを大きめに用意し、広げます。

玉ねぎを広げるようにのせ、ジャガイモものせ、さらにパプリカを散らします。

その上にイトヨリをのせ、周りにプチトマト、赤やグリーンを6個、グリーンオリーブ6個を散らします。

オリーブオイル大さじ3、白ワイン大さじ3をかけ、塩をひとつまみ、乾燥ハーブのエストラゴン2ふりをかけてから包んで密封、ホチキスで止めます。

そままそっとオーブンに入れて200度で30分焼いて出来上がりです。

焼きたてのパピヨットの紙を切って開き、きざんだフレッシュハーブ(あれば)をふりかけていただきます。

 

 

 

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