K&M WineLife Consulting

ソムリエ Kimiが、お手軽なワインにあわせるレシピを紹介するブログです。


鯛の頭のほぐし身とタケノコの炊き込みご飯、桜風味

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鯛の頭って以外と身が付いていたりすることがあって得した気分になります。
今回買ってきた鯛の頭、大きかったのでお酒で煮てからほぐし、丁寧に鱗と骨を取り除いてみました。
結構身が付いていたので、これと煮汁で鯛ご飯を作る事に。
ちょうど旬なのでタケノコも一緒に炊き込んでみました。
仕上げにはうちのブームの桜の花の塩漬けを散らして。
ふわりと桜の香りが立ち、タケノコはシャキシャキと食感良い、
鯛はすっかりご飯に馴染んでしまいましたが、味わいある美味しい鯛の炊き込みご飯になりました。

♪作り方♪ 4人分
鯛の頭1尾分を煮込み用の鍋に入れ、料理酒100cc、浸るくらいの水を入れて10〜15分煮込みます。
アクを取り除き、鱗と骨を丁寧に取り除いて身を取り出します。
煮汁は濾してとっておきます。
茹でタケノコ小1個は薄切りにします。
お米を2合といで鯛の煮汁200cc(足りなければ水で)を入れ、顆粒の昆布だしを小さじ2入れ、
鯛の身を散らし入れ、タケノコを並べてご飯を炊きます。
蒸らす直前に桜の花の塩漬けを数個入れて十分蒸らして出来上がりです。


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