K&M WineLife Consulting

ソムリエ Kimiが、お手軽なワインにあわせるレシピを紹介するブログです。


鴨とレンズ豆のオレンジ煮込、クローブ風味

f:id:ta_x_kimi:20171001083130j:image

オレンジを買ってきたので何かお料理に使いたい!

オレンジといえば鴨!?

スパイスではクローブが、粉末でないホールのクローブ

とても合う、それならばこの組み合わせで。

鴨の胸肉はあまり売っていないので、手に入れやすいもの、

よく冷蔵や冷凍で売られている、真空パックの鴨のスモークと

オレンジ、クローブ、レンズ豆で煮込んでみることに。

ただ煮込むだけですが、レンズ豆ほっくり、

なんだかとても美味しそうに仕上がりました。

オレンジも、鴨もクローブの香りとなじんで、

ほんわか、じんわりおいしさを感じます。

やさしいながら味の深みも感じる煮込みになりました。

 

♪作り方♪ 2人分

レンズ豆60gはあらかじめ洗って15分くらい水に浸しておきます。

オレンジ1個は皮をむいておきます。(今回は皮は使いません)

密閉度の高い煮込み用の鍋に、

真空パックの鴨のスモーク1つ(200gくらい)、レンズ豆、オレンジ、

ホールのクローブ3個、赤ワイン100cc塩小さじ1を入れて

40分くらい煮込みます。

途中でオレンジは潰しておきます。

煮込み上がったらオレンジの煮えたカスと、クローブを取り除き、

塩で味を整えて出来上がりです。

鴨を切り分け、盛り付けていただきます。

 

秋の食材を使った料理レシピ
秋の食材を使った料理レシピ  スパイスレシピ検索

 

ズッキーニと茄子、オクラのクスクス豚しゃぶサラダ

f:id:ta_x_kimi:20170930081649j:image

今年は夏野菜が意外と高かった印象、

買いたいと思っていた野菜、ズッキーニや茄子、

オクラを買ってきていたのでこれを使ったサラダ、

野菜いっぱいながらボリュームあるサラダ、

クスクスを使った豚しゃぶサラダを作ってみました。

クスクスを使うとなんだか優しい味になりますし、

豚しゃぶで元気が出る感じ!

食欲の出るような、元気になるようなおいしいサラダです。

 

♪作り方♪ 3人分

茄子2本は1cmの厚さ、さらに半分に切ります。

ズッキーニ1本も同様、1cmの厚さに切り、さらに半分に切ります。

オクラ1袋は、ヘタを取って斜めに半分に切ります。

クスクス50gは沸騰したお湯70ccを入れて蒸らしておきます。

ボウルに茄子、ズッキーニ、オクラを入れ、ラップをかけて3〜4分加熱します。

加熱後、チューブのすりおろしニンニク小さじ1、オリーブオイル大さじ1半、

お酢大さじ1、塩小さじ1を加えて混ぜます。

たっぷりのお湯を沸かし、薄切りの豚肉250gくらいを1枚づつ広げて、

ゆっくりくぐらせて、白っぽくなったら取り出し、水分を切ります。

野菜の入ったボウルにクスクスを入れ、よく混ぜます。

塩で味を整え、お皿に盛りつけます。

その上に豚しゃぶを盛り付けて出来上がりです。

全体よく混ぜていただきます。

 

✴︎レンジでチンしましたが、野菜をフライパンで炒めてもOKです。

あゆと椎茸の炊き込みご飯

f:id:ta_x_kimi:20170929074610j:image

そろそろお腹の大きな子持ち鮎が出回る頃ですが、

まだ見つけることができません。

子持ちでなくてもいいかな、と、鮎を買ってきました。

やっぱりうちでは鮎ご飯です。

上品な味がなんとも言えませんから。

今回は和風のイメージで椎茸と一緒に炊き込んでみることに。

(ちょうどキノコ類が椎茸しか買ってきていなかったので・・・)

以外と合います!どうかなぁ、と思っていたのですが、

椎茸の独特な香りはほぼ感じず、鮎と調和して

とてもきれいな味わい。

おいしい炊き込みご飯になりました。

 

♪作り方♪ 4人分

お米2合はといで分量の水に浸けておきます。

鮎2尾は洗ってぬめりを取って塩をひとつまみづつかけ、

グリルで7、8分こんがり焦げめがつくくらい焼いておきます。

椎茸1パックは軸を取り除いて4つ切りにします。

といで水に浸けたお米に顆粒の昆布出汁を大さじ1、塩小さじ1を入れて

鮎をのせ、まわりに椎茸を散らしてご飯を炊きます。

炊きあがって十分蒸らしてから、鮎をほぐして骨などを取り除いて

よく混ぜていただきます。

低温調理でつくる失敗なしのローストビーフ

f:id:ta_x_kimi:20170928073220j:image

ローストビーフって火の入れ方が難しくてちょっと敬遠しがち。

中まで火が入ってなかったり、火が入りすぎちゃったり。

今回は失敗なく、安心して作れるように、低温調理で作ってみることに。

あらかじめフライパンで表面を焼いてから、

80度にキープしたお湯で30分加熱。

切ってみるとちょうど良いピンク色に。

これなら安心!できたてが食べられるのも嬉しいです。

ソースは市販のポルチーニソースを使ってみました。

満足度高いです!

 

♪作り方♪ 

赤身の牛肉の塊肉を用意、量はお好みで。

表面に塩、コショウを適量ふりかけておきます。

大きな鍋にたっぷりのお湯を沸かしておきます。

フライパンを火にかけオイルを適量しいて熱しておきます。

十分熱くなったら強火のままで牛肉を入れて表面を焼きます。

20〜30秒くらい焼いて焼き色がついたら反対側を同じように焼きます。

表面がきれいに焼き目がついたら取り出し、

ポリ袋に移します。空気が入らないようにしっかり口を縛り、

2重にして、沸かして置いた鍋のお湯の中に沈めます。

この時温度を測って、だいたい80度を保ちます。

30分経ったら取り出して冷まします。

常温ぐらいになったら出来上がり。

薄く切ってお好みのソースでいただきます。

 

ぶどうとモツァレラ、鶏ハムのサラダ

f:id:ta_x_kimi:20170927074033j:image

ぶどうの「シャイン・マスカットがおいしい!」

と聞いて食べてみたらおいしかった!

粒が大きくて種がなく、皮ごと食べられるぶどうが多いですね。

皮がパリッと食感いい感じでどれも好きですね。

名前はわかりませんが小粒のものを買ってきました。

ふと、サラダに使えそう!というわけで、

モツァレラと鶏ハムと一緒にサラダ風に仕上げてみました。

ぶどうが鶏ハムに絶妙に合い、モツァレラもまろやかでおいしいです。

とてもやさしい味のサラダになりました。

 

♪作り方♪ 3人分

鶏ハム150gは、1cmくらいの角切りにします。

ぶどう150gくらいは一粒づつ軸から外し、半分に切っておきます。

小粒のモツァレラ100gは半分に切ります。

ボウルに鶏ハム、ぶどう、モツァレラを入れ、

オリーブオイル大さじ1、レモン汁大さじ1、塩小さじ1を入れて

さっと和えて出来上がりです。

 

鶏ハム•••••鶏胸肉の皮を外し、塩、白コショウをすり込んで3時間程度置いてから

                 80度のお湯で30分加熱して作ります。(低温調理)

【PR】