上州和牛(カタロース)の炙り肉寿司、赤紫蘇ゼリーのせ
やっぱり肉寿司、それもきれいに脂の乗った肉寿司はおいしいです!
個人的にはまっている!?
炙って脂を落とせばジューシーですし。
今回はかなりシンプルな味付けで、肉の旨味を味わいたいと、
かなり工夫です。
バッテラ用の寿司の型に詰めるご飯には、レモン汁に、
顆粒の昆布だし、わさびを混ぜてからすし飯に混ぜ込んで詰め、
その上に炙った型ロースを乗せ、さらに
今回はかなーり冒険!にぎり寿司のうえに炙ったばかりのカタロースをのせ、
さらに赤紫蘇のジュレを刻んで散らしてみました。
ほの甘の紫蘇ジュレは牛肉の旨味を引き立たせ、
だし、わさびの効いたレモン汁のきれいな酸味がとてもいい感じです。
牛肉の味を引き立たせる、味をつけすぎずに食べる、
引き算の押し寿司になりました。肉の脂が口に残ります。
ペロリと美味しくいただきました。
作ったらすぐに食べてほしい肉寿司です。
♪材料♪ 2〜3人分
上州和牛(カタロース) 4枚
炊きたてご飯 1合強
顆粒の昆布だし 小さじ1
わさび(チューブ) 2〜3cm
レモン汁 大さじ1
赤紫蘇ジュレ 50cc分(どうしてもなければ
赤紫蘇の漬けたもの砂糖を少々混ぜて馴染ませたものちょっぴりのせて)
♪作り方♪
炊きたてのご飯に顆粒の昆布だし、わさび、レモン汁をよく混ぜてから
混ぜ、バッテラ用の型に詰めておきます。
カタロース肉を炙ります。
残部炙ったら、無造作にバッテラの型を抜いてお皿に盛り付けてから、
無造作に炙った型ロース肉を乗せます。
その上につるんと落ちないよう、赤紫蘇ジュレを削ぐように
すくって乗せて出来上がりです。
崩れてもいいのでうまく肉を切りながらいただきます。